2023年06月

ボクらはあのころ梶原一騎先生を教師としてプロレスや力道山やジャイアント馬場を学習していた


ジャイアント台風―ジャイアント馬場物語 (1) (講談社漫画文庫)



『ジャイアント台風』を講談社の文庫で久々に読んだ。ジャイアント馬場さんのプロレス修業時代(主に海外)の試合内容とエピソードを時系列的に延々とコミックにしているのである。

ボクは力道山関が亡くなった後プロレスを見るのをやめた時期があったので豊登の台頭も馬場さんのワールドシリーズ連覇も知らなかった時があるのだけど、ちょうどそのころのプロレス界の様子を梶原一騎先生がコミックの原作として書いたものだ。

ジャイアント馬場さんが実名で登場し海外武者修行を経て超一流のプロレスラーになるまでを描いてはいるが、現実に馬場さんが考え行動したこととコミックの内容に乖離があるのは致し方ない。

梶原先生の原作で同様のテイストの物語に『空手バカ一代』があるが、こちらはこちらで素晴らしいが、『ジャイアント台風』の方は試合結果だとか試合記録はキチンと残っているので、あまり事実を逸脱するようなストーリーの進行は無理がある。

『空手バカ一代』の方は大山倍達さんの戦績は正式記録と言うものがあまり残っていないため、ある程度、梶原先生がデフォルメしても読者にはわからない。
『ジャイアント台風』は事実や馬場選手の実績を踏まえて物語は進行していく。それだけにストーリーの組み立ては難しかったと思う。

本編を読んでいて思い出したのだが馬場さんに関するエピソードや知識はこの作品で学んだことばかりだった。ボクらはあのころ梶原一騎先生を教師としてプロレスや力道山やジャイアント馬場を学習していたのだ。




【『ジャイアント台風』講談社文庫全6巻中第1巻の主な登場人物 】
(実在する人)
馬場正平
力道山
キラーコワルスキー
ジョニーバレンタイン
ブルーノサンマルチノ
アーノルドスコーラン
ブルカリー
フリッツフォンエリック

(架空の人)
ジョージ岡本ミノル

馬場さんの大ファンで親友の日系少年と言う役どころ。
純真な少年ファンとの交流がストーリーに花を持たせたり、強敵との試合の勝利のヒントになったりする。梶原漫画のだいご味で特徴で大切な必要不可欠なキャラクターとなっている。



墓荒らし事件(下)~我が家の墓所に起きた恐怖の事件




墓石の損壊や墓所への悪戯は刑法犯である。
墓荒らしにあったことを〇亀警察署交番に届けたが警察官は聞かぬふりをした。ところがボクが自力で犯人を突き止め墓所を原状回復工事させると、くだんの警官は根掘り葉掘り必死になって聞いて来た。

どういう仕組みになっているのか?不思議なので元警視庁捜査二課から田舎の警察署副所長で定年退職し今は上場企業に天下っている性格の悪い男に聞いてみた。彼が言うにはおそらくその警官は事件の届時点ではつまらないと自己判断し事件として取り上げずもみ消した。しかるに解決したとボクが電話したので事件を掘り返し解決報告を作り直したというのである。

警察はどこでも腐敗警官が多いらしいが特にこの〇亀警察署と言うのは不祥事件が多い。迷宮入りの殺人事件等数件あるし、警官の恐喝暴行事件、警官の詐欺事件、など多発している。何度かテレビのワイドショーでもつるし上げを食らっている。

警官の不祥事はともかく、我が家の墓荒らし事件は村役場の墓地担当者からの電話で謎が解ける。
シルバー人材センターの会員が墓掃除に来ていた時、一人の老人がうちの墓の辺りで佇んでいたというのである。シルバーの人が見ていたらしいから聞いてみるとよいと役人は言った。

シルバー人材センターへ電話するとセンター長と言う老人が電話に出たが、ボクが用件を話し出すと逆上して何も見ていない、何も知らん、うちは関係ないと喚きだす。これは犯人も犯行現場も見ている証である。かかわりになるのを恐れているようだった。

ボクはもう一度役人に電話をした。すると役人は意外なことを話し出した。
「昔、私のうちは徳田さんの長屋の東隣でした。私が子供の頃、徳田さんは中学生だったのを覚えています。それで墓荒らしの犯人なんですけどシルバーの人が見たというのも昔あの長屋に住んでいた人らしいです。でも私が犯行現場を見たわけではないので犯人と思われる人の名は言えないのです。」

何という役人根性、何という事なかれ主義、警察と言い、シルバーセンターと言い、村役場の役人と言いこの村の奴はとんでもないやつばかりだとボクは怒りを抑えながら、犯人の名を村役人から探った。

「私んちの長屋の東隣は矢沢さんでしたよね。すると西隣は河田さんですね。彼は今どこにすんでいるのかなあ。」
「私もよく知らないのですが愛媛県の松山市にいるようですね。」

それだけ聞けば十分であった。わたしはネットで松山市の電話帳を閲覧し河田姓を調べた。5軒だけだった。
私は順番に電話した。3件目で昔、〇亀に住んでいた河田と言う男が電話に出た。

この時点で私はこの老人が犯人と確信していた。村役場もシルバーセンターも最初から昔、我が家が住んでいた長屋の西隣の河田某が徳田家の墓荒らしの犯人と知っていてしらを切っていたのだ。


それで私も賭けに出た。決め打ちした。

「河田さん。お久しぶりです。昔、〇亀の七軒長屋の隣に住んでいた徳田の息子です。」

「ああ、ご無沙汰しています。聖子ちゃんの弟さんかいな?ところでどうしたん?」

「こないだうちの墓に造花を備えてくれて墓の前をセメントで固めてきれいにしてくれていたでしょう。ありがとうございます。だけど、役場と警察から連絡があってあの墓所は村営墓地なんで勝手に手を加えると墓地の損壊と言う刑法違反になるらしいです。それに余ったセメントを他所の墓地の前の空き地に放置していたので徳田の仕業やろうと他から怒鳴り込まれて往生しとるんですわ。」

「いやあ。それはすまんかった。わしは草が生えてたから、よかれと思ってコンクリで固めたんやが、申し訳ない。明日中に元通りにしておくけん。」


それで事件は一気に解決した。河田と言う老人は当時高校生で、母子家庭。ボクの父が野球や水泳に連れて行ってよく懐いていた。テレビがなくて金曜日にはプロレス見せてとよくやって来た。ボクより三歳くらい上だがボクとはそれほど親しくなかった。姉とは同級生で小さい頃はよく遊んでいた。姉は聖子でボクは徳太と言うのが名前なので、二人合わせて聖徳太子と最初に言い出したのはこの河田の息子であった。


聞けば河田は昔世話になった徳田の親父さんの墓に雑草が生えていたのでセメントで固めて造花を生けたのだった。好意からやったことだとしても本人に伝えずやればそれは墓荒らしと言う犯罪になり罰金や懲役刑を受けることになる。

今は松山に住んでいるが高速道路に乗って月に一回は河田家の墓掃除に帰ってくるという。その時徳田家の墓を見かけて今回の行為に及んだというものである。大きなお世話だし他人の気持ちを考えない愚かな行為だ。


すったもんだあったがその後、ボクも年なので徳田家の墓は墓じまいをして墓地は村役場に返還した。
父母祖父母のお骨は閉眼開眼供養をしてもらってボクの住む町で永代供養してもらっている。



神戸の六歳児殺害事件及び五十七歳の母親暴行虐待監禁事件の続報が示す恐怖

子どもの命を救え 家庭・学校教育に求めるもの [ 石光 ]
子どもの命を救え 家庭・学校教育に求めるもの [ 石光 ]


神戸の六歳児殺害事件及び五十七歳の母親暴行虐待監禁事件の続報が次々と明らかになってゆく。初めは罪のない幼児や年配者を虐待して暴行する愚かな三十代の兄弟姉妹と腹立たしく、被害者が痛ましくてかわいそうでまともにニュースは聞いていられなかった。テレビやラジオの音量を極端に小さく絞ってかろうじてわかるくらいの音で聞いていた。

しかし、いろいろと続報やネットニュース、ワイドショーを見聞きするにつれ、親子の関係、しつけや教育、世間や社会とのかかわりの大切さを実感するようになってきた。

被害者加害者家族の母親の若い時からの生活態度、子どもに対する言動、社会との関係があからさまになるにつけ、つくづく子供にとって親は大事な存在だということを思い知らされた。

五十七歳で車いすで自宅から逃げ出した母親、体や顔に傷を負ったこの人の若い時からの無節操で不道徳的な生き方、こどもに日常的に与え続けてきた恐怖感と暴力行為、無責任な世間の噂だと見過ごすことはできない。因果は巡る。自分が子供にしてきたことは必ず子供が成長すれば自分に帰って来る。子供を虐待していたら、老いては子供から虐待を受ける。

ニュースの続報を聞くにつけとても他人事ではないと思った。僕らも同じ目にあってきたからだ。
それにしてもかわいそうなのは母親からも肉親からも虐待を受け尊い命を失った幼な子だ。言葉で表せないくらい悲しい。


神戸の事件他人事ではない怖い

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神戸で痛ましい事件が起きた。祖母がわが子四人に監禁暴行受け、その孫の男の子は母親に殺害された。
誠に痛ましく悲しく心が疲れる。
男の子のご冥福をお祈り申し上げます。
そのお祖母さんの回復をお祈りします。

この事件を聞いた時、決して他人事ではないという気がした。
義母や義妹の家族にそっくりだ。ボクは彼らと絶縁したと逃げることはできない。

自分の欲得のために他人を犠牲にしてはいけない。
弱者を虐待してはいけない。
世間様に迷惑をかけてはいけない。

そんな幼稚園児でさえ理解できるようなことが分からない人がいるのだ。
しつけや教育を受けなかったら人間はそうなる者がいる。


義母は90歳
義妹は57歳
その三人の娘が30歳代
その子らが13人くらいいるが6歳前後
子供以外は全員何回か警察の厄介になっている。

年代的には事件の加害者、被害者家庭の人々と一致する。


かつて義母の家が狂ってしまう前にボクらが行ったアドバイスや努力は彼女らには一切受け入れられなかった。意味すら分かっていなかった。



悪事を行う兆候が見えたら、ボクは全力で阻止する。
















死ぬまで「空手バカ一代」ファンのボクには「大山倍達」「梶原一騎」は「神」ワード

【中古】 空手バカ一代(文庫版)(4) 講談社漫画文庫/梶原一騎(著者) 【中古】afb
【中古】 空手バカ一代(文庫版)(4) 講談社漫画文庫/梶原一騎(著者) 【中古】afb


●「空手バカ一代」 原作梶原一騎 作画影丸譲也 講談社コミックス後半8~17巻
●極真会館最盛期に内弟子になるために全国から集まった少年達の入門の動機を尋ねると全員が「空手バカ一代」に憧れて自分も強い男になりたくて来たと発言しているのがとても印象的でした。
●特にこの「作画影丸譲也」編はそうした大山倍達総裁に憧れて集まった少年たちの群像劇が主体となっています。

●「空手バカ一代」は梶原一騎氏の創作だ捏造だという向きもあります。

しかし、牛を倒す角を折っただとか、ビール瓶や自然石を割るということは事実です。

大山倍達氏の超人的格闘スキルは真実であり、実績は少しも色褪せることはありません。

自然石はトリックで割れるという人もいますが、そうであったにせよ鍛えてない者に割れるわけがありません。

近年は熱心なファンがアメリカの地方新聞で大山倍達氏が米国のプロレスラーと試合したというエビデンスをあげています。
海を渡った空手 ~記録で辿る大山倍達のアメリカ遠征




●本編「空手バカ一代」は原作梶原一騎 作画影丸譲也の漫画です。

どれが真実でどこが脚色なのか、じっくりとご堪能ください。

●かつて日本中の少年たちが熱狂した「空手バカ一代」極真会館大山倍達氏の魅力に感動する事に違いありません。


牛と闘うという発想がすでに超人の域です。誰も考えなかったことをやってのけた。ボクは古希ですが少年の頃マス・オオヤマに憧れてワクワクしながら少年マガジンを読んでいました。

●余談ながら生まれ育ちは少林寺拳法の総本山のある四国の片田舎の港町です。中野道臣さんや娘さん(少なくとも二人いる。母親が異なる。)のこともいつか書けたらと思っています。

少林寺拳法
丹波哲郎
2016-10-01


虚言癖のある祖母と会社経営者だった叔祖母(おおおば・祖母の妹)


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自分の祖母は30年位前に亡くなっているが虚言癖があった。
親戚中が迷惑していたが特に実子五人が祖母を嫌っていた。
私も私の母も私の妻も長年祖母の虚言癖には苦しめられたが、
一番苦しんでいたのは実氏の私の父だった。

父は大正12年生まれで生きていたら今年が百歳だ。
その父が一番祖母を憎んでいた。悲しいことだが仕方ない。

具体的な祖母にまつわる事件ゃトラブルの数々については
まだ記録する気になれない。私も古希だから
そう先延ばしにはできない。
意思のまともなうちに我が家や身内のことでも
良い事、悪い事をはっきりと書き記しておきたい。

近日書くことにする。

そういう祖母であったが妹が東京に住んでいた。
食品問屋の女社長だった。
52年前にあったことがある。
まだ新宿南口が今のように整備されていない時代で空地もあった頃、
父と新宿の南口出口から祖母の妹の会社に行った。
祖母とそっくりの顔をした老女が標準語で話すのを見て
びっくりした。
彼女は横浜で生まれ東京で育ったというから
田舎育ちで虚言癖のある姉(私の祖母)とは全く別人であった。
しかし、顔は恐ろしいほど似ていた。

叔祖母(おおおば・祖母の妹)も祖母も父もそれらの配偶者も
とっくに鬼籍に入っている。
それらの人のこともぼちぼち早めに記録して
おかねばならないと考えている。


裕二郎さんをストーカーした老婦人のアン・ハッピーバースデー


 

 

これは聞いた話で
白川裕二郎さんに直接聞いたわけじゃないけど、
ボクの周りで複数の人が口にするのを聞いたので
一言注意喚起しておく。

 

裕二郎さんが仕事を終えて最寄り駅へ帰ってきた。
そしたら、老婦人が裕二郎さんを待ち構えていた。

「今日は私の誕生日だから何かくれ。」という。

 

「何も差し上げるものはないんですよ。」
と裕二郎さんが言うと、老婦人は、

 

「あなたが今咬んでいるガムでいいからくれ。」
という。

 

とんでもない話だ。
これは、ストーカー行為じゃないのか?
待ち伏せしてものをねだる。
いくら、芸能人でも、いきなり見ず知らずの人から
ものをねだられて、はいと答えられるか‼

プロポーズ〜ありがとうBOX〜(生産限定

裕二郎さんは大人の対応でその場を乗り切ったというが、
こんなファンはファンじゃない。
警察へ突き出されたって、しかたない。

 

 

純烈の公式応援BOOK! (アーティストシリーズM)

純烈デビュー作品 哀愁漂う「涙の銀座線」



オッサン(36)がアイドルになる話2 (PASH!COMICS)

 

この曲でデビューした時にはメンバーはもう6人いて、

メインボーカルが裕二郎さんで

後の5人はコーラスであったが、

酒井一圭さんによると、

 

「私一人がコーラスやってたんですよ。」

 

という。

 

オッサン(36)がアイドルになる話1 (PASH!コミックス)

 

他の人たちは何をやってたの?

バックダンサーだったらしいです。

 

ボーカルが一人

コーラスが一人

ダンサーが四人

だったらしいです。

 

でボケ担当が酒井さんで

突っ込み担当が友井さんという

漫談兼業のコーラスグループだったみたいです。

 

ほんとかっ!?

某ネット通販バカサイトは「空手バカ一代」は不適切表現だそうです

【中古】 空手バカ一代 1/講談社/梶原一騎 / つのだ じろう / 講談社 [文庫]【メール便送料無料】【あす楽対応】
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ネットの某通販サイトで梶原一騎さんの「空手バカ一代」を購入したくて
コメント欄にタイトルを打ち込んだら、
ネット上での使用に不適切な表現と言う指摘をされてエラーになった。

そこで名称を変えてみた。

「空手アホ一代」はセーフとなった。
「空手〇カ一代」もセーフとなった。

でも興ざめでこのサイトを使用するのはやめた。一生使わないと思う。

アロハシャツ

ボクがアロハシャツを着るとグレート東郷に似ていると家人が言う。

せめてデューク東郷と言ってもらいたい。

こういうしゃれの分かる人も少なくなってしまった。
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