2025年08月

改訂・山川惣治さんの「ノックアウトQ・銀星」を読んで

山川惣治は、ジャングル大帝、仮面ライダー、カムイ伝等、手塚治虫・石森章太郎・ちばてつや・横山光輝・梶原一騎・辻なおき・白土三平・川崎のぼる等の漫画家に影響を与えた伝説の画家  
明治41年福島県生まれ。
平成4年に84歳没。その生涯で少なくとも日本を代表する七人の大漫画作家に影響を与えている。
まず、神様・手塚治虫の「ジャングル大帝(1950)」。これは、山川惣治の「少年タイガー」(1933)及び「少年王者」(1947)の影響を受けた。アフリカの奥地で動物達と共存しながら悪と戦う。主人公が人間の少年から白いライオンの子に変わったと言う点を除けばプロットはそっくり。

石森章太郎「仮面ライダー」(1971)は、「虎の人」(1949)の人造人間と言う設定がそっくり。

大家・辻なおき「タイガーマスク」(1972)も、「虎の人」。これはタイガーマスクと虎の人の絵がまったく同じ。瓜二つ。
 
名人・ちばてつや「紫電改のタカ」(1963)は、「ノモンハンの若鷲」(1939)だ。戦記物なので似るのはやむを得ずだが思想的には真逆のところが救われる気がする。
横山光輝「バビル二世」(1971)のしもべ「ロデム」は黒豹の形をした変身生物だがこれは「少年王者」(1947)の主人公の親友・黒豹「ケルク」。「しもべ」と「親友」。呼称は違っても常に主人公に寄り添い従い危機を救う役所は同じ。

 梶原一騎。「チャンピオン太」(1964)の必殺技「ノックアウトQ」。これに関して梶原は山川先生の拳闘物語「ノックアウトQ」(1949)が大好きで名前をパクったと告白している。
また「ノックアウトQ」がなかったら高森朝雄として「あしたのジョー」を書いていないと断言している。
白土三平「カムイ伝」(1964)。白土は山川惣治のどの作品からも画風、思想とも影響されていない。しかし白土に紙芝居の描き方を伝授した金野新一は山川惣治の愛弟子である。つまり白土は山川の孫弟子に当たる。山川がいなければ白土の名作「カムイ伝」はこの世に出てないかも知れない。
本書は製本ミスのアンカットが2か所あります。つまりページがくっついています。50年間読まれ無かったかも知れません。邪魔になるので切るはずですがそうでないのは読まれなかったと推察されます。愛読者カードも現存していますが住所地も現在はなく桃源社も廃業しています。

心臓血管外科と循環器内科と泌尿器科をグルグルと


膀胱がんの手術後、六週間にわたって抗がん剤を尿道から注入した。
膀胱がんの再発予防目的の薬剤投与だ。

この手術のあと、たこつぼ型心筋症と言うのを発症したため九日間入院した。
退院する時、糖尿病の薬で心不全の予防薬としての飲み薬で「フォシーガ」と言う錠剤をもらった。
これを飲み始めてに三週間たったころから排尿時に尿路に痛みや灼熱感が発生しだした。

尿路にカメラや管を挿入されるのは何とも嫌なものだ。治療や検査だから我慢しているができたら遠慮したい。選択の余地があれば強く強く辞退したい。
かと言って重篤な病にはかかりたくない。

自分の体の部分の痛みや灼熱感はいつになったら消えるのだろう。原因は何だろう。今のところ、心臓血管外科と循環器内科と泌尿器科にかかっている。血液検査や尿検査やエコー検査や心電図検査は続いている。
そして、ボクの苦手なカメラ(内視鏡検査)もどんどん入ってくる。

最近、忍耐とあきらめと言うことを覚えた。それにつれて医療費の支払いもどんどん増えていく。

書店で買えない本


現在、書店でブログアフィリエイトの本を探しても5、6冊くらいしか見受けられない。
そしてそれらはいずれも2017年頃に出版されたものがほとんどである。

つまりブームとしては完全に過ぎ去っている。

ある時、十年ほど前に出たスマホの取説が欲しくて出版されたものはないかと書店に問い合わせた。
「もうない。」と言うのが回答だった。
九年ほど前まではたくさんあったが流行が過ぎると誰も欲しいと思わなくなり、
買い手のつかないものは書店の店頭から必然的に消えることになるらしい。

 

以前にハードボイルドが読みたくなりハヤカワミステリーのマイクハマーシリーズ「裁くのは俺だ」を書店で探したがなかった。
店員も取り寄せようかとか調べようかとも言わない。
もう、ネットショップか図書館で見る以外に方法はないのだろうか。

同様に山田風太郎の「甲賀忍法帖」も書店から消えていた。読者がいないのだそうだ。

徳富蘆花(徳富健次郎)トルストイの妻を叱る


徳富蘆花(徳富健次郎)先生の「みみずのたはこと」というエッセイ集がある。

人道主義者、キリスト教徒と言ってもさすが明治の男、根底に武士の気構えが在って

かなりの硬派だ。

当時乞食が何人か物乞いに来ていたらしい。徳富蘆花も裕福ではなく、都内の邸宅を引き払い武蔵野の片田舎の百姓家に引っ越したところで農作物の生産も全然軌道に乗る前だから貧しい頃の話。

履き古しのズック靴を恵んでやったら気に入ってずっと履いていた男がいた。

これなんかは可愛げがある方で、時に食い物をやる。
栗や芋、それがない時は沢庵を何切れか渡したら、「こんなもの」と乞食が馬鹿にして家の前に捨てて逃げたから、蘆花先生立腹してぶち殴ってやろうと追い回したという話。

 

蘆花先生はかなりの行動派、国際派で帝政時代のロシアに旅行して憧れのトルストイ宅にしばらく逗留していたことがあるらしい。

かなり親密になって帰国してから文通したというからロシア語についても随分堪能であったと思われる。

110年も前でスマホも翻訳機もない時代であるから凄い素晴らしいことだ。

 

トルストイが日本語をしゃべったのではなくて蘆花先生がロシア語を話したのだから凄い。トルストイ翁の作品も原語で読んでいたのだろう。まったく驚異だ。

 

突然トルストイが死んだ。

家出して三日目。

田舎の駅で肺炎になり死んだ。

 

家出理由は妻との喧嘩だ。

トルストイは家族係累が多くそれらを食わせていたがノーベル文学賞の賞金を辞退した。

数々の世界的名作の著作権も放棄しようとした。

つまり金が入ってこない。家族を養えない。

妻は怒る。

トルストイは自分の文学は金で売らないとかいいかっこしても妻子や年寄りの食い扶持も稼げないような亭主はろくでなしだ。

夫婦喧嘩が絶えない。

いかに世紀の文豪でも毎日毎日金のことでかみさんに小言を言われていたらいたたまれなくなり家出した。

トルストイは衰弱して、寂れた田舎の駅で倒れ、あえなく死んでしまう。

その死を悼んでロシア内外から一万人もの人がその葬儀に参列したという。

 

この死に関して蘆花先生はトルストイの妻に対してロシア語で長文の弾劾文、恨み言を綴って送っている。ロシア語で「トルストイ先生が死んだのは奥さん、貴女のせいだ。貴女が悪い。」と攻撃するのだから凄い。

 

そしてそれを日本語に訳して自分のエッセイ「みみずのたはこと」に全文掲載しているから大激怒のほどが分かろうというものである。

静岡の友人から蜜柑の木が枯れそうだと言ってきた

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大学時代の同級生で静岡の人がいる。

みかん農家で年の瀬近くなると毎年みかんを

送ってくれる。

ありがたい。


今年はこの暑さでみかんの木が枯れそうだと言ってきた。

さもありなん。

静岡で日本最高気温41℃だって。大変だ。

 

彼の家族は例のカムチャツカの地震

7月30日の津波避難もしたらしい。

8月に入って41℃の超猛暑でみかんが危なくなって

明日8月10日は静岡県に大雨の予報が

出ているらしい。

 

もともと静岡県民は地震などの災害対策意識は

強いようだ。小学生の頃からそういう教育も

きちんと受けているらしい。

 

無事を願うばかりです。

そしてみかんの木も大雨で息を吹き返してほしい。

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