「光年」と言う言葉がある。何万年も前の星の「過去の光」を見ている訳だ。星空は輝いてきれいだが、人生に於いて「過去の光」ばかりを見るのは「老人」だ。
小さな小さな過去の人生の些細な成功を自慢して何になる?誰も褒めてくれないから、自分で自分の微々たる「過去の光」を自慢する。そんな人生であってはいけない。世間の人に言うのではない。
ボクは僕自身に言う。星空を見ても己の「過去の光」を自慢してはいけない。