ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~

 

> >今回はデビューの早い漫画家さんについて、同業、編集者の立場から、感想をお聞きします。
 

少女漫画家はデビューが早いよね。高校生で…というパターン。新人賞でデビューして、その後編集者が付いての指導があって…というコース。
 

8マン(1)

エイトマン―新作2004年度版&絶対読めない幻の読み切り傑作選’69 (トラウママンガブックス)


> >古くは桑田次郎さんの13歳デビュー。京都平安高校ハンドボール部のキャプテンは夏休みにデビューが決まっていた。バッテリーの作者。それから、岡山の進学校卒で卒業生が皆、大学進学するなか、一人だけ少年ジャンプでデビューしたドーベルマンデカの人。
 

探偵屋の女房(1)

剣客商売 6巻


大島やすいち氏(ですよね)デビュー早かったんだ。平安のハンド部キャプテンだったとは。ドーベルマンの人平松伸二氏は進学校出身だったのか。初めて知りました。


> >皆、絵もストーリーもすごくて、でも、未成年が大人相手の厳しい業界で、トラブルも契約上の被害を被ることもなく、よく今日までやって来れたと感心します。
 

そしてボクは外道マンになる 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 

マーダーライセンス牙&ブラックエンジェルズ 1

 

 

リッキー台風 1


絵が上手いかどうか(早さも含む)が判断基準ですよね。ストーリーは原作者を付けて指導すればなんとかなるんで。でもデビューが早いか遅いかは、どうでも良いことです。早くても伸び悩む作家は多い(少女漫画)。
 

いがらしゆみこ 45th Anniversary Book (e-MOOK 宝島社ブランドムック)


大手では新人囲い込み(他所に取られないように)をするんです。といっても最近は業界も下り坂ですから、昔ほどの囲い込みはないようですが。編集が関わり過ぎて作家を潰すというパーターンが少なくないような気がします。