【中古】 空手バカ一代(文庫版)(4) 講談社漫画文庫/梶原一騎(著者) 【中古】afb
●「空手バカ一代」 原作梶原一騎 作画影丸譲也 講談社コミックス後半8~17巻
●極真会館最盛期に内弟子になるために全国から集まった少年達の入門の動機を尋ねると全員が「空手バカ一代」に憧れて自分も強い男になりたくて来たと発言しているのがとても印象的でした。
●特にこの「作画影丸譲也」編はそうした大山倍達総裁に憧れて集まった少年たちの群像劇が主体となっています。
●「空手バカ一代」は梶原一騎氏の創作だ捏造だという向きもあります。
しかし、牛を倒す角を折っただとか、ビール瓶や自然石を割るということは事実です。
大山倍達氏の超人的格闘スキルは真実であり、実績は少しも色褪せることはありません。
自然石はトリックで割れるという人もいますが、そうであったにせよ鍛えてない者に割れるわけがありません。
近年は熱心なファンがアメリカの地方新聞で大山倍達氏が米国のプロレスラーと試合したというエビデンスをあげています。
●本編「空手バカ一代」は原作梶原一騎 作画影丸譲也の漫画です。
どれが真実でどこが脚色なのか、じっくりとご堪能ください。
●かつて日本中の少年たちが熱狂した「空手バカ一代」極真会館大山倍達氏の魅力に感動する事に違いありません。
牛と闘うという発想がすでに超人の域です。誰も考えなかったことをやってのけた。ボクは古希ですが少年の頃マス・オオヤマに憧れてワクワクしながら少年マガジンを読んでいました。
●余談ながら生まれ育ちは少林寺拳法の総本山のある四国の片田舎の港町です。中野道臣さんや娘さん(少なくとも二人いる。母親が異なる。)のこともいつか書けたらと思っています。
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