町内会の回覧板が回ってきて今年の川掃除のスケジュールが分かった。ちょうど一年前になるのだが川掃除でいきなりスコップを持ち上げたら腕に力が入らなくなった。じつはこれが腱板筋が切れた瞬間だった。医師は問診で腱板筋が切れたか伸びたかでしょうと言った。レントゲン、CTと続けて肩と腕と手首を写し左右の腱板筋断裂が判明した。右が中断裂、左が小断裂。
右肩の手術が10月。完治までは半年くらいかかるみたいだ。私の場合去年の四月に断裂していたのに手術をすぐやらなかったためにこじらせてしまった。
怪我でも、病気でも、悪い箇所がわかったら手術で治るものならさっさとやるのに限る。私のように発症から手術まで躊躇している間にどんどん悪化して結局完治まで一年かかった。
Lour 男性と女性の肩装具-断裂した腱板のサポート、腱炎、脱臼、ネオプレン肩圧縮スリーブラップ,Rightshoulder
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#純烈
の#白川裕二郎さんもふざけて#後上翔太君を持ち上げたら右肩の腱板筋を断裂した。二十年前は大相撲の序二段の力士だった彼でも切るくらいだから、古希の私が切れても不思議でない。今年から世帯のメンバーが70歳以上に家庭は川掃除が免除になった。
歌の手帖 2022年 6月号 [雑誌]
歌の手帖社
2022-04-21


私の主治医によると去年川掃除の後に腱板断裂で手術した老人が三人もいたそうだ。医師は私に川の祟りとかあるのかと聞いた。ドクターのくせに祟り(たたり)とか言うな。