狼雅関

狼雅の警告2一瞬空気が変わった二子山部屋

勝俣さんの二子山部屋訪問、楽しみにしてたけど、かっちゃん残念だった。

稽古場で騒ぐのは良くないよ。

かっちゃんは明るいし面白いし昔から好きだったけど、60歳の人のやるこっちゃないよ。

26歳の狼雅関だって本当は言いたく無かったと思う。

まして目上の人には礼儀正しいアマルくんだから、でも部屋頭だから、

心の中では泣きながら言ったはず。

「すみません。稽古中なんで静かにしてください。」

60歳過ぎて芸風が未成年のあんちゃんだとか言ってんじゃないよ。

オレ勝俣州和さんのファンだし。

勝俣さんが相撲も二子山部屋のことも大好きだと言うことも良く分かるし。

稽古中は静かにね。

参考に東出昌大さんの二子山部屋訪問のYoutubeを見ると良いよ。

じゃあまたね。
かっちゃん、怒んないでね。

狼雅関に学ぶ平成の大横綱貴乃花関とは違う現代相撲道

興行としての大相撲は今のような形がベストなのだろうか?かつて貴乃花親方が相撲道と言い実践してきた道。他の部屋の力士とは口をきかない。話せば情が移るから勝負に手加減が入る。無気力相撲や八百長相撲が生まれる。第一人者が言うのだから確かにそうかもしれない。でも、弟子の貴景勝は先輩の大栄翔と仲良く談笑するシークエンスがテレビやYouTubeなどで見られる。仲がいいのは事実らしいが両者に人情相撲やブックが入るはずはない。

ある外国人元横綱力士が、同郷の後輩元大関力士とやった一番がそれ(人情相撲)だったとよく噂される。後輩力士の横綱昇進がかかった時の取り組みである。あの相撲はもしかすると、それだったかもしれない。本人達には聞けないし、真実は分からない。

ただの相撲ファンの素人として言えることは、十両幕内合わせて70数人くらいしかいない関取が情が移るからと言って話もしない、笑いもしない、挨拶だけしかしない、そんな社会であってはいけないのではないだろうか。

二子山部屋のYouTubeChannelの中で坂上ディレクターが狼雅関に「誰と仲がいいの?」と尋ねた。

狼雅関「皆、仲がいいです。」

坂上ディレクター「特に仲がいいのは誰?」

狼雅関「全員と仲がいいです。」

そのような受け答えがあったと思う。一字一句までは一致してないかもしれない。けど、狼雅関は論語を読んだのかどうかは分からないが、「和して同ぜず」。それこそが平成の大横綱貴乃花関とは違うけれども、令和の名力士狼雅関に沁みついている現代相撲道なのかもしれない。

素人が偉そうでゴメン。




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