入院した経験のある人なら誰でも経験したことがあると思う。個室入院代である。一泊一万円とか一泊三万円とか言う。異常に高い。相部屋だったら一泊百円とか三百円と言う価格だ。

 

そもそも需要はあるのか?病院の勝手じゃないのか?一泊三万円なんておかしいんじゃないか?そういう部屋に入れば手術をしなくても治るとか、二週間入院加療のところ三日で寛解するとか、そういうことでもなければそんな価格設定はおかしいだろ?ここはホテルなのか!と言いたくなる。

 

まさにこの差額ベッド代は謎だ。病院勤務の先輩に聞いてみたら、それくらいでしか病院が収益を上げられないのだそうだ。つまり金持ちを良い部屋に泊めて快適に過ごしてもらい、対価として余分に金を払ってもらえと言うことか?

 

私は病院に勤務してまだ日が浅く差額ベッド代については全く謎だ。一泊何万円もする病室を提供する病院も、それを許可した監督庁も、はたまたそれを利用する患者の気持ちもわからない。もちろん私の知人に、謎の差額ベッド代を払った人もいない。

 

知らないと損する病院の「個室」のはなし 知っておきたい差額ベッド代の知識と、自分らしい療養環境のつくり方